「生理痛、下痢のしやすさ、コロナ後遺症で慢性的な疲労」

年齢₌17歳

性別₌女性

職業₌高校生

施術回数₌11回程

主訴₌生理痛、下痢しやすい、コロナワクチン接種後の倦怠感

来店までのプロセス

生理が初めてきて1年後からずっと痛みがある（締め付けられるような痛み）。生理初日～３日間くらい全く動けない、話せなくて学校を休み4日目くらいから少しずつ動けるようになる。婦人科に行ってピルを服用し、別の婦人科にも行ったが変化は乏しく漢方も効かず。小学生から下痢しやすい。コロナワクチン接種後に倒れ、その後慢性的な倦怠感が続く

施術の過程


初回＝身体の状態は背骨（上部胸椎）の動きがすくない。肋骨の触れた感じも柔軟性が足りない。後頭部の緊張もあり。施術の時間は少なめ。

2回目＝施術の次の日はすごく眠たかった。今までは身体が疲れている事がわからな分からなかったが、急に疲れを感じるようになった。

3回目＝慢性的な疲労は少し減少したが夕方になると疲れて寒く感じ、眠くなる。

4回目＝来週生理が来る予定であるが少し腹痛があり、貧血っぽく締め付けられる痛み。寒気だるさなし。

5回目＝ご来店されて初めての生理であり、いつもは３日間寝込むが今回は1日だけで翌日から動けるようになる。

１ヵ月後＝１日目の痛み軽減。2日目は全く痛みが無くなる。最近は倦怠感はなく、以前は低気圧に弱かったが左右されなくなった。

２ヵ月後＝１日目の痛みもほとんどなく学校に行けるようになり卒業されました。

施術者より
元々、生理が始まると痛みで３日間は動けない状態が続き、コロナワクチン後に倒れてから慢性的な疲労も重なって来られました。
施術を重ねていくと身体のだるさが解消されて、下痢のしやすさも気が付いたら無くなっていたそうです。
また低気圧の影響を受けやすく、体調も影響を受けやすく天気の変化に敏感だったそうです。以前は天気が変わる前にすぐ気が付いたそうですが、今は天気の変化に気づくことも減ったようです。
生理痛も１ヶ月ごとしっかりとお話しさせて頂いて、3日間動けなかったのが1日になり最終的には休まず制限がない状態まで確認できました。そしてご本人とお母さまとご相談の上卒業となりました。